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1月11日

元総理のお孫さんと人気女優が、1月11日11時11分に結婚届けを提出したとTVで話題になっていました。特に理由は無いそうですが「1が好きとかゾロ目が良いとか」。

私もケースは違いますが面白い経験をしたことがあります。

飛行機と新幹線との利用客争いには原則があり、新幹線で概ね3時間以内なら新幹線が有利、3~4時間は互角の勝負。4時間を超えると飛行機が断然有利になります。新幹線網が整備されるにつれ、羽田-仙台や山形便が姿を消し、今や、小松・富山便が風前の灯です。

30年以上前でしょうか?私がB727-200(180人乗り)に乗務していた頃、東北新幹線が大宮-上野駅間が開通し東北地方への利便性が一挙に新幹線に有利になりました。

当時、B727はL1011に主役の座を奪われ、所謂、ローカル線を飛んでいました。その路線網のうち、「羽田 - 仙台 - 札幌」というのがありましたが、新幹線にお客様を奪われ、羽田-仙台は30人前後、仙台-千歳は2桁の半ばから後半という有様でした。搭乗率で言えば、30~50%。

ある日の『仙台-千歳便』が突然満席になりました。前便の羽田-仙台もかなりの乗客数で「どうしたんだろう?今日はお客様が多いね」とCrew一同訝かっていました。

しかも、マニアが多いらしくCrewのサイン(操縦席にも廻ってきました)を多くのお客様がほしがりました。あるCA(当時はCAとは呼ばす航空関係者は(Stewardessを略してデスと呼んでいました)がお客様に『今日は満席ですが、こんなことは近年無かった』と言ったところ謎が解けました。

その日は、『7月27日』で、機種は(既に退役が決まっていた)『B727』、便名が『727便』という訳で『727揃い』の最後の年だったのですね。同じ路線をB737も飛んでいましたが7月37日はありませんから!

当時のBoarding passは葉書を縦に半分にした位の幅で、長さは葉書よりも少し長かったでしょうか、Check inでパスを貰い、搭乗時に半分をもぎられ、残りを持って乗りました。その半券を集めていた方も多くいたようです。

しかし、Crew一同、まさに『唖然!』でしたし、マニアの方の執念のすさまじさを感じました。そういう発想に行き着くところが凄いですね!

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