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怖い話

読書が好きですが、いわば乱読です。

Retired pilotが自慢話を書き連ねた本を出すのは珍しくありませんが、唖然とした自費出版の『自叙伝?』を(頂いたので)読みました。

セカンド・オフィサー(航空機関士)時代、機長の審査飛行(夜間便)に乗務した時、機が最終進入中、機長も副操縦士も異常な低高度を飛行していたのに気がつかなかったとのこと。

チェッカー(会社査察操縦士)は疲れ果てて、ジャンプ・シートでぐったりし、当のご本人だけが気がつき、『低い』と叫んだことにより査察操縦士が『上昇しろ』と指示し危うく墜落を逃れたそうです。
飛行終了後、チェッカーがセカンド・オフィサーに『今日の審査をどうしようか?』と相談したそうで、ご本人は『私の任ではない』と答えたそうです。
ご立派!!!としか言いようがありません(チェッカーが機関士に相談するなんて事があり得るとは到底考えられませんが)。

また、ある飛行の強風下での着陸時、当人(副操縦士)は機長がスラスト・リバーサーの操作を『誤った』と思い、『(機長の)手を叩いて操作をやめさせ(機が滑走路から逸脱するのを防いだ)』とのこと。

これらの話がもし本当だとしたら「この会社」は恐ろしい航空会社だったのですね。規則を全く守らないパイロットやCockpit内の指揮権は滅茶苦茶だったということです。

自分の判断をことさら自慢することにより、彼が乗務した便の機長(たのクルー)を二重三重に貶めている事に気がつかないのが辟易とします。

最後まで読む気がしなくなり、途中で放り投げてしまいました。

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